廃家電回収スタッフの求人募集情報
★廃家電回収スタッフ
最近住宅街でよく見かけるのが中古家電・バイクの回収トラックです。昔は「古新聞、古雑誌〜」だった廃品回収が、今は「カラーテレビ・ビデオデッキ・ミニコンポ・パソコン・オートバイ」にかわっています。
家電リサイクル法の施行以来、不要になった家電を廃棄するにも、お金がかかるようになったため、消費者としては「無料で引き取ってくれるのなら願ってもない」わけですが、それを引き取る業者ははたして採算はあるのでしょうか。危ない商売ではないのでしょうか。
そこで、廃品業者に聞いてみました。「何年製?◇◇年以降のものは無料ですが、それより古いものについては有料になります」とのこと。すなわち中古として売れそうなものを選別しているのです。
さらに話を詳しく聞いてみると、引き取った品は、本部に持ち込んで買い取ってもらい、そこから東南アジアや中東・アフリカに輸出されるのだそうです。日本家電メーカー製品は、世界中で人気だそうで、壊れたものでも現地で修理するのでかなりニーズはあるらしい。
廃品業者の収入も平日は別として、土日なら1日3万円になるというから、相当なものです。本業としてはつらいですが、サラリーマンの副業としたら、この求人がアルバイト情報誌で簡単に見つかり「中古家電・バイク引き取りスタッフ」。「完全出来高制」で「月収30万円以上」「頑張り次第では月収50万円も可能」と出ている。
収入はともかく、注目すべきなのは勤務時間帯。「都合の良い時間帯・曜日でOK・土日のみの副業歓迎!」となっているところです。ただし、車のリース代が必要で、「1日1,000円」は多少痛いところです。また、「古物商免許」が必要で、地元警察署に申請すれば誰でも取得できますが、3万円くらい費用がかかります。
土日のみ行なって、1日3万円稼げるならその程度の手間と費用はなんでもないかもしれません。最も、回る地域や流し方にも色々とノウハウがあるみたいなので、やってみたけど少しも稼げない可能性も大いにありそうです。
そのリスク覚悟でやってみたい人は、下記サイトで求人募集を探すか、自宅に入ってきた「廃家電、無料回収します」のチラシ連絡先に電話してアプローチしてみましょう。